豆しばー♪「ねぇ、知ってるぅ？ 竜児はねぇ、大河に毎日通われて、ほんとはちょー喜んでるエロしば犬なんだよぉ？」「ウソ豆知識はいいから、ちゃんと豆も食え、大河」「うぐ……」(u ・ω・)そうこれ豆しば顔文字（自作） せーぶるです
ええとですね、
また今度ちゃんと告知しますが、BBSも作りました。これです(u ・ω・)ぅ手乗りセーブルBBS。どことは言いませんが他のところで書きにくいような、とらドラ！をめぐる雑談なんかに使って頂けると幸いです(u ・ω・)お気楽名無しで馴れ合ったりしましょーう！ 今のところ、雑談スレと感想スレがあります。
ところで。SSはやっぱ、肩の力を抜いて書きまくるのが一番ですよね。そりゃクオリティ高須を狙うのもいいんですけど、向上し続けないとなんてことを考えて、書けなくなるなんてことは読み手は求めてない……はず……ね？ なんだこの言い訳。いやまあ、これでも私、仕事でマンガ描く時とか、どっちかってとそんな風に考えすぎで書けなくなるクチなので、言い訳というよりむしろ、自戒を込めてですね。
目標、生涯妄想だだ漏れ(u ・ω・)
それでは初心に帰る新学期、初心に帰るショートSS。
大河×竜児SS、「寝言 レベル１」をどうぞ
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・寝言 レベル１
恋ヶ窪ゆり（独身・３０才）は授業をしていた。
「This is a pen...」
高須竜児は焦っていた。
「起きろ、大河……！ おい……起きろって……！」
逢坂大河は居眠りしていた。
「……むにゅ……あによ……」
クラスの連中はひそひそと沸き立った。
「うひょー……！」
「来るよタイガー来るよ……！」
「おまえらまだ授業中だぞ……！」
「アホくさ……」
「寝言は寝てからイェア……！」
竜児はさらに焦った。
「大河……！ 起きろって……大河……！」
大河は 寝言を 吐いた！
「……うぅん……もぅ、竜児ったら、寝かせてよ……このエロ犬……」
クラスの連中はざわざわと沸き立った！
「むひょ――――っっ！？」
「寝かさないの高須寝かさないの！？」
「おまえらまだ高校生だぞ！？」
「マ、マジで……！？」
「夏休みに花は散るもの……私、やっぱり幽霊なんか……うんうんっ！」
竜児は焦って叫んだ！
「ち、ちげえって！？ 流れ的にふつうだろ！？ あとエロ犬ってのはあいつの口グセだ！？」
大河はまだ眠っている！
「……竜児の……美味しい……」
「「「「「うおおおおおおおぉぉぉぉぉ――――――っっっっっ！？」」」」」
「メシのことに決まってんだろが！？」
独身（３０）は授業をしたかった。
「うぅ……もぉ、このクラス、いや……っ！」
***おしまい***
