忍者ブログ
本館SANDWORKS Lab.のSS活動用分館■とらドラ!の大河×竜児SSなど。甘々コメディとラブエロとがあるので注意■本館には右下のリンクからどうぞ
26 . April
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

22 . July
 住所俺の中の逢坂大河さん。私の寝際に竜児とイチャつき出すのもやめて下さい……あ、無理ですか。いや、こっちも言ってみただけで(u ・ω・)てへ。せーぶるです

某所の大河×竜児スレの避難所でここのURLが生暖かく晒されて。おう、身バレ。すわこりゃ俺も12時の鐘が鳴ったツンデレラをキメてかぼちゃの馬車に乗ったら魔法解けてかぼちゃまみれか。なにそれ意味わかんない。楽園から去る時かってことだよ!?なんてチラっとも思ったのですが、いや、最初のころは思っていたけどいつしか思わなくなっていたんですが。なんていうか、こう、すでに住人の間の絆が出来てしまっているので。

そう、まるで、ひと月あまりも一緒にいるうちにいつしか深い絆で結ばれていた大河と竜児のように。そうだ、俺はきっと、最初からおまえたちのことを……あ、愛していたんだっ! やーん、亜美ちゃんちょーキモい! ゲロ吐きそ☆ いやもう、ほんと単に感謝してるんだけど。

というわけでその後、私がどうなったかというと……まだ避難所にいるのです。古すぎだろこのネタ。

さて今回のSSは、その避難所への投稿順からちょっとはずれてお贈りします。季節ネタなので旬ズレすぎるとなんなので。それでは大河×竜児SS 「初夏のベランダ」をどうぞ。後半は続きに入っています。しかも今回、楽しい?おまけつき。

***
・初夏のベランダ
 
 ガラガラ……
「ふう……さすがに夜になると外は涼しいな……てかマシか……おう、大河」
 カラカラ……
「なに? まだ起きてたの、あんた」
「そりゃこっちのセリフだよ。もう2時だぞ、大河。早く寝ろ」
「だって、あんま眠くないんだもん……」
PR
18 . July
 私の中にお住まいの逢坂大河さん。街歩いている時に竜児のことを想ってどきどきだかずきずきするのは止めてください(u ・ω・)最近ポーカーフェイスが上手になったせーぶるです

前にも言ったとおり読み手としての私のSSの好みは、セリフも地の文もぜんぶ原作に似ているタイプなわけで、そうすると自分で書く場合は、地の文のあるSSを書くときは、たとえば登場するのが大河と竜児なら、このふたりのモノマネにプラスして地の文との、合計3つのモノマネをしなければいけなくなります。

そこでこの、ここに投稿してきた対話形式のSSですが、これはふたりのモノマネだけ出来れば一応はいいわけで、読むにも書くにもコストが少なくていい感じなわけです。ただかわりに、地の文で描ける情景描写や内面を上手くセリフに組み込んだり、やはり地の文で稼げたりする間のようなもの、テンポやリズムが取りにくいってのが難だったりするのですが。

とくにこの間が取れないというのが、対話形式のSSの場合、長くなれば長くなるほどしんどくなってきます。まあ、何かテクもあるんでしょうが、というかあるのですけど。


さて、今回のSSは以前のエントリにあった「本当はこわいの」の続編で、しかもちょっと長いです。ただ、最後まで読むとその分ちょっと面白いものも読めると思うので、どうかお付き合い下さい。

それでは大河×竜児SS、対話形式、「本当はこわいの、その2なの」をどうぞ。後半は続きに入っています。
***
・本当はこわいの その2なの
 
「いや~見た見た! やっぱ暑くなったら心霊DVDだよな。お手軽クーラー、風物詩!
 でもこのシリーズもさすがにちょっとクオリティ落ちてきたよな。10本ほとんどモロ合成、
 素人の俺たちにもつっこみどころ満載で、笑うとこのが多かったくらいだし。
 今回唯一、怖かったのはやっぱあれか、線路の……いや! あれもたいしたことなかったな!
 ぜんぜんだ! あれもどうせよく出来た合成……いやイマイチな合成に決まってるし!
 いや~笑った笑った、なあ大河!」
「……」
「……たい、が?」
「……うん、笑った」
「……そっ、そうだよな? なんかおまえ今、顔固まってフランス能面みたいになってるけど。
 おまえも、わ、笑ってたもんな?」
「……うん、そうだね。笑ったね……」
「そ……よ、よおし、じゃあ、今夜はこれで解散にしようぜ。目疲れたし! 眠くなったし!
 ……ね、眠くなったよな、大河?」
「……」
「ぉぅ……」
「……うん。たぶん」
「おう、そ、そうか! そうだよな! あくびとかも出ちゃうもんな? ふあぁ~ふ……」
「……」
「あ、あくびってつられたりするよな? 不思議だよな? 移ったり、な?」
「……」
「ほらほら大河、あくびあくび。ほら、あ~ふ……」
「……」
「……ま、まあ移んないこともあるか。あるよな。……まあでもだ! じゃあ夜遅くもなったし!
 ふたりとも眠くなったし! 今夜はこれでかいさ」
「やだ」
「……や、だ……?」
「うん、いや」
「い……やっぱり?」
「うん、まだ解散しない」
16 . July
 なんか、ぐぐる先生が一挙に順位を下げてくださいました。本当にありがとうございました(u ・ω・)監視されてますか? せーぶるです

ところで、ぶつくさ言ってたら、読者てか知人がとりあえずSSリング作ってくれました。感涙。
とらどら!SSリング
[前へ]  [一覧]  [ランダム]  [次へ]
とらドラ!SSリング。ウェブリングというヤツです。ご登録はお気軽に。上の大河の顔とかクリックすると登録申請ページに飛びます。 

……だそうです。いいんだよねこれで。ウェブリングってのは、リンクバーで昇順、降順、ランダムに登録者のサイトを繋いでくれるリンクサービスです。ネットに散った同じ志向のサイトを繋ぐのに使われたりしてます。たしかそう。いいんだよねえ説明これで? とりあえずバナー用の絵だけ提供した私。

さて、大河×竜児SS、対話形式、「ゲーム欲しいの、あとなんかも」です。
***
・ゲーム欲しいの、あとなんかも

「りゅうじぃ~、ねぇ~、つまんない男ぉ~?」
「『つまんない~』だけでいいだろだからそこ!? なんだよ、大河」
「ね、ゲーム買いにいこうよ!」
「おまえまたかよ。つい二週間前に買ったばかりじゃねえか。あれどした、あれやれよ」
「あきた」
「はあ? 俺おまえがやってるとこ見たことねえぞ?」
「だってあれ謎解き推理ゲーでしょ? わかったの私、あのゲームが駄目だって。
 なんかこう、やってたらキーっ!ってなって、画面に虹が出るの」
「『私が駄目だってわかったの』だろそれ言うなら!? 虹が出るのはゲームの仕様じゃねえぞ!?
 おまえ馬鹿力で液晶ひねっただろ! こないだから俺のやつの画面おかしいの、
 私知らないよーとか言ってたくせに、やっぱおまえか犯人は!?」
「よかったじゃないの」
「なにがだよ!?」
「謎解けて。犯人わかって」
「そんなリアルクソゲーやりたかねえよ!?」
「そんなどうでもいいことよりさあ、ねぇ、竜児ぃ、ゲーム買いなさいよぉ?」
「俺が買うことなる話の流れじゃねえだろ!? 逆だ、ぎゃく! だいいち俺には
 今月はもうそんな金ねえよ」
「ちっ、この甲斐性無し。その分だとあんた一生、いや1億年後もひとり身のままだね。
 配偶者さえ死に至らしめる猛毒持った独犬よ、悪魔のモンスター毒独犬!」
「進化のオーダーで貶すのやめろよマジで……ひょっとしたらなっちまいそうで嫌だ」
「ま、よかったわねえ、今は私がいて。あんた幸せもんだわ」
「えっ……大河……?」
「なによその顔キモい。魔女かと思いきや実は神の道を示すためにつかわされた聖女に導かれて
 神の愛を感じながらついでにその聖女にも猛烈な劣情を催したサイテー般若みたいな顔して
 ひとのこと見るのやめてくれる? ……ははあ、あんた勘違いしたね。この恥知らず。
 小遣いぜんぶエロ本につぎこんでド貧乏のあんたにかわってゲームを買うお金に満ち
 あふれたこの私が今ここにいてよかったね、あんた幸せだね、っていう意味よ! 
 この身のほど知らずの進化知らずの地獄行き般若が!」
「え、エロ本なんざ買っちゃいねえぞ!? ……ていうか、そ、そうだよな。そういう意味だよ、な。
 はは、すまん、なんだろ……おまえのひでえ文句には慣れてるはずなんだが……なんでだ?
 なんか俺、心が折れそうだ……」
「……」
「な、なんだよ大河!? いきなりてて手なんか握ってきて……痛てていででででいどぅあっっ!?
 な、なにしやがんだおまえっっっ!?」」
「心の前にあんたの腕を折ってやろうって私の聖女の心よ」
「なんでそれが聖女の心だよ!? くっそ、いくらおまえでも今日という今日は許さねえぞ!」
「元気でたんじゃん」
「はあ? 元気だあ!? なんだくっそ、笑い……やがって、ご、ごまかされねえぞ、俺は……」
「まだ足りないってわけ? ふうん……」
「足りないって、なにがだよ? 罵倒と暴力は転売したいほど足りてるわ!」
「ん、ごめんね?」
「ごめんねとかおまえもういいかげんに……おう……えぇ!? おまえ今、あ、謝った、よな?
 聞き間違いじゃねえよな?」
「うん。ごめんね、竜児。私ちょっと言い過ぎたよ」
「おうっ、明確なお詫び文言、しかも的確な謝罪点……」
「あんたとじゃれてると楽しくって、つい……ごめんね?」
「しかも心理的慰謝まで……」
「じゃあ、お詫びのしるしに、今日買うゲーム代、私が持つね?」
「しかも経済的補償まで……」
「だからお願い、許してね? 竜児……」
「ぐはっ、しかも破壊力抜群の寂しげな泣き笑いフェイス……だめだ、負けた。許すよ、大河……」
「許してくれるの? 嬉しい! ありがと! さ、ゲーム買いにいこ! 竜児!」
「おう! 俺もおまえの人間的成長を知って嬉しいぞ!」
「ささ、そうと決まれば急げよ! 行った行ったレッツゴー! ……ぷくくっ、なんて操縦しやすい男……」
「おう! 行こう行こう! ……は? おまえ今、後ろでなんか言ったか?」
「じぇーんじぇん?」
「おう、そうか……よし、忘れ物ないか? 財布と会員証持ったか?」
「おっけー! そこのブサ鳥っ! 限りなく死に近い眠りを貪りつつ私たちの帰りを待つがいい!
 よーししゅっぱぁーつっ!」
 ガチャ、キィ~……
「インコちゃ~ん、ちょっとお出かけ行ってきまちゅよ~?……あ、そこで待ってくれ大河」
「えー、また?」
「……よし鍵しめた、と。よしじゃあ降りよう。俺、先な」
 タン、タン、タン……
「……またそうやって。私が転んだ時のため、とか言うんでしょ。あんた過保護すぎ」
 タン、トタン、トタン、トタン……
「そういうのはな、ここで転んだことのない人間が言うことだ。あの時こそたまたま月面宙返り
 決められたからおまえ、無事だったようなものの。俺はもうあんな肝冷やしたくないんだよ」
「おあいにくさま。次はたまたまじゃないね。もう月面宙返りマスターしたもん。転んだって
 ぴゃっとおわっ!っぴゃああぁっっっ!?」
「おうっ……!」
 トサッ!
「っ!?」
「……ほれみろ。最後の段とかがあぶないんだよおまえは」
「っ……と、とっとと離せこのっ!」
「はいはい……」
「……っ」
「なんだ、どした大河。ほれ、早く行こうぜ」
「……う、うん」
 テクテク、トコトコ……
「はー……夜はまだ涼しくていいよな……」
「う、うん……あ、あのね? 竜児……っ」
「おう、なんだ」
「ありがと……って、要らないの?」
「なんだそれ。要るかって訊かれたら、そりゃまあ要るだろうよ。……でも、まあ、いいよ。
 やっぱり俺が下でよかったって、そう思うだけだ」
「っ!……」
「……なんだ。どした。歩こうぜ」
「あ、あのね竜児っ……あ、ありがと……その、受け止めてくれて……」
「おう……どういたしまして」
「……あんたの笑顔キモい」
「また憎まれ口叩きやがって……ほら、行こうぜ。店、閉まっちまうぞ」
「う、うんっ!」
 テクテク、トコトコ……
「……で、今度は何買うんだ?」
「っそう! それよそれ! えっとね……えっと……なんとか……なんかね、すっごく売れてる
 ゲームみたいなの! 初出荷分はすぐに売り切れちゃって、再出荷分もすぐ売り切れちゃって、
 今お店にあるの再々出荷分なんだって! だからその……えっと、ア、アマゾンとかでも評価
 高いみたいよ? ええっと……アニメが元でね! あれ、小説だったかな……とかが元なの!
 だから、んと……」
「まあつまり、タイトルは忘れたわけだ」
「あう……」
「ジャンルは?」
「っそうそう! 恋愛シュミレーション……? 恋愛アドベンチャー? ……そんな!」
「そこも曖昧なのかよ……てか、恋愛シュミレーションねぇ……恋愛、おまえが」
「な、なによ。キモいニヤけヅラこっち向けんな。ほら、街路樹が青葉のままバタバタ朽ちてくよ!」
「そんなわけあるか。……まあ、でも、なんだ。そういうとこはちゃんと女の子なのな、おまえ」
「はあ!? あんたのその目は害虫駆除専用の節穴? でなければ手持ちの変態洗剤で目洗ってでも
 ちゃんとこの私を見ることねえ。あーあ仕方ない、今夜は特別に視姦を許可してやるしかないみたい。
 なんて幸福なエロ犬だこと! ほら、ほら! どこからどうみても心の清い女の子でしょ、私は!」
「くるくる回って頂けてまことにありがたいが心はどうやっても見えねえだろ。あと視姦もしねえ。
 でも、まあ、そうやってりゃ、確かにおまえは可愛い女の子だよ」
「えっ、なに? かわ……うひっ!? あんたっ! こ、この視姦っ!!」
「この痴漢、みたいに言うな。あとおまえ胸と股間を手で隠すな! 服の上からでも恥ずかしいわ!?」
「こ、こっち見んな!」
「はいはい。見ねえ見ねえ。ほら行くぞ」
「……ふう、油断もなにもあったもんじゃない……可愛い、なんて……」
「ほーら、置いてくぞ? てかおまえが買うんだから、キリキリ歩け」
「はぁい……なによ、偉そうに」
 トコトコトコトコ……
「おう、来たか……で、おまえはその恋愛なんたらゲーを買う気まんまんなわけだ」
「っそ、そうよ。なんか文句ある?」
「文句はねえよ。ただな……そうそう、そうだよ、そう。恋愛シミュレーションも結構だけど、
 おまえそんな金遣い荒かったら、旦那になる奴ぁさぞ大変だろうなあ、とね」
「はあ?……えっ、なに……な、ななななんですってえ!?」
「いい旦那さんが捕まえられるかねえ、おまえに」
「ほおお……こぉんのクソおかま犬があっっ! そのキモい笑顔すら二度と出来ないように……
 っはぁ! はっはーん……あんた、さっきの仕返ししようってんでしょ。あんたは一兆年独身だって
 私に言われた仕返しのつもりね! モロバレもいいとこ、お見通しよ。見たかこの大河さまの推理力!」
「ケタひとつ上げんなら宇宙の心配しろよ、ったく……まあ、ご明察だよ。あたり。仕返しだ」
「はん! 私の心配は要りまっすぇ~ん。結構ですぅ~。ちゃあんと素敵なひと捕まえてみせるもん!
 ぷくくっ! あんた、素敵ってどんなだーとか、どんなひとだーとか、聞きたいでしょ?」
「ほうほう、そうすかそうすか。んじゃま終わりで」
「ちょっとあんたねえ!? 失礼にもほどがあるでしょ!? ちゃんと絡みなさいよ! 責任とれっ!」
「はいはい。で、なんだ、あー、どんな素敵な男を捕まえるって?」
「えっとねえ、まず貧乏でもいいの! ウチお金だけはあるみたいだし、いざとなったらお婿さんに
 ウチに入ってもらう!」
「おうそりゃ、またなんと怖ろしい話で……で、だ。それでおまえの金遣いの荒さはクリアって
 言いたいんだろ? それで、じゃあそいつは貧乏だとして、どう素敵なんだ? 外見か?
 イケメンてやつか?」
「外見も……べつに。私が気に入ればそれでいい」
「そこで俺見ても基準にはならねえだろ。おうでも、そりゃまあ、外見は気に入ればいいってのは
 うってかわってまっとうなご見識だが。しかし逆にわかんなくなってきたぞ。そいつどこが素敵なんだ?」
「あのねえ、お料理が出来るの! すっごく美味しいもの、毎日まいにちいっぱいいっぱい
 作ってくれるの!」
「ははあ、おまえ確かに料理できねえもんな。食いしん坊のおまえにはさぞやありがたいだろう。
 ようやくちょっとは素敵か。それで?」
「あとねえ、お掃除が上手なの! いっつもおうちはピッカピカ! ちょー快適!」
「おう、いいねえ! そいつは俺も好きになれそうな男だ。男でそれは素敵だぞ。それで?」
「あとねえ、お洗濯とか、洋服の整理とかも上手なの! 柔軟剤とか使いこなしてぇ、
 私のこれとかみたいにすっごくいい匂いでぇ、お洋服いっつもふっわふわ! お日様の香り!
 それでね? しわにもならないように、ちゃあんと収納とかもしてくれるの!」
「おう、いいねいいね! そいつは素敵な奴だ! 友達になりてえよ! 俺もなんかノッてきたわ!
 たしかにおまえそこらへんも苦手だしな、ベストなチョイスだよ! それで、ほかには?」
「あとねえ、すっごく優しいの! 私がドジしてもね、たとえばお洋服に食べ物こぼしたりしたら、
 すぐに染み抜きに走ってくれたりしてね。あとなんか、転んで怪我しそうになっても、
 どんな時でも身を挺してかばってくれたりするの!
 ……なに? なんか変? どしたのあんた」
「……ああ、いや、なんでもねえ。まあ、そりゃ……素敵、素敵だわな、いい奴だ」
「ううん、そのひとの良さなんてね、こんなもんじゃないの。もっともっと優しいひと!
 気の短い私がかーっとなって、どんなひどいこと言ったり、つっかかったりしても、
 ぜんぶ、ぜーんぶ受け止めてくれるの! 私の機嫌が悪くてもね、面白くつっこみ返したり
 してくれてね? 私を笑わせたりして、機嫌もなおっちゃうの……」
「ははあ、それすげえ大変だぞ……いや、じゃなくて。なんてかそれは、かなり、めったにいない奴、
 の、ような……」
「そう。そうなの。それでね、泣き虫の私がね、泣いたりすると、ぜったい放っておかないの。
 一生懸命、慰めてくれたり、いっぱいいっぱい頑張って、決して私のことあきらめないで、
 必ず涙を止めてくれるの。……たとえ喧嘩になってもね? 次の日にはけろっとして、
 挨拶してくれて、話しかけてくれて、それで、美味しい朝ごはん、作ってくれて……」
「……」
「ずっと、ずっと一緒に、いてくれるの。ずっと一緒にいるよ、って、言ってくれるの。
 だからそのひとといると、ね。寂しくないの。辛いことも、苦しいことも、ふたりで一緒に
 必ずきっと乗り越えてみせるの! だから毎日まいにち、楽しくって……私、幸せなの……」
「……あ、わかった! 『ただしあんた以外のひとね!』って言うんだろおまえ? それがオチだろ!?」
「……うん、そう。あんた以外のひと……い、いなかったら、どうしよ……」

***おしまい***
 
16 . July
レスポンスが無くてもめげないせーぶるです(u ・ω・)でも言葉と気持ちはウラハラ。H&MとかForever21とかがあるあたりは何原宿?

まあなんてか、マリみてSSサイトやってた時も、あの時はSSシーン自体が大盛り上がりでしかも告知誘導のためのSSリンクもあったりしたから、SSうpを告知すれば一気に数百アクセスくらいはあったものの、感想残してくれるのはひとりくらいなもんでした。

いわんやシーン自体に関してはそのどちらでもなさそうなこの状況、しかもここは駆け出しのブログ。コメどころか拍手もほとんど入りませんw でもまあ最初が肝心、コツコツうpするのが大事だよね。大事だよねえ……?


SSS、3本立てです。

***
・フラグ立て3
 
「大河ぁ、今日は何食べたい?」
「なんでもいい」
「まあ、そう言わずにさ。あるだろ? 肉ーっ、とか、魚ーっ、とか」
「べつにない。なんでもいい」
「それかほら、ごはん系がいいー、とか、麺がいいー、とかさ」
「うっさい。なんでもいいって言ってるでしょ!? あーなんかもうあったま来た! 言ったらあっ!
 あんた作るものぜんぶ美味しいから、なんだっていいの!」
「おう……っ。そりゃ……う、嬉しいけど、よ……」
「喜ぶな。キモい。前髪いじんな。ハゲんぞ。ニヤつくな。誰か死ぬ。あと転べ。ケガしろ」
 
 
・温度差
 
「あ~つ~い~ね~え~……っと」
「ぎゃあ! おまっ、暑いのになんで触ってくんだよ!」
「竜児は触られて熱いんでしょ?」
「あちいよ! おまえ体温高けえんだよ、小鳥か!」
「てことは、私は冷たく感じるわけよ」
「おう……そうか、じゃあ仕方……なくねえよ!? おまえにだけ都合いいんじゃねえか!」
「あら、そんなことないわよ?」
「じゃあ、俺の得はなんだよ」
「竜児のふともも、冷たいかわりに汗でべとってして気持ち悪いし」
「それもおまえに都合悪いだけじゃねえか!? じゃあ触んなよ!」
「……」
「無視すんな!」
「……ちっ、あったまっちゃった。次こっち」
「冷えてるとこ潰してまわるな! あつぁっ!」
 
 
・夏のカップめん
 
 ずるずる……っ
「……やっぱ暑いね、カップめん」
「だろ? だから俺が冷麦茹でるって言ったじゃねえか。それをおまえが買ってきて、これじゃなきゃやだって」
「私も暑いんだから、いいじゃない」
「……?」
「夏に台所で火使うの暑いって、こないだあんた言ってたじゃない。汗だくで」
「大河……おまえ、まさか……?」
「……」
「俺が……台所で、火に張りついてなくていいように」
「カップめん食べたかったの。冷麦あきたの」
「おう……そうだよな」
「うん、そう……それだけ……はー、暑っ」
「そうだな……暑いな……」

***
14 . July
大河といえば逢坂大河に決まってるじゃないですか。大河ドラマって何ですか? 本当に1年間、大河のドラマをやってくれるんですか?(u ・ω・)ねえよ。せーぶるです

SSを書き出したのが先月の3日だか。それから書いた分の、まだ2週間分もここにはうpしていません。たっぷり3倍以上はストックがあります。だから何?

いやつまり、どうも私は憑依系の書き手のようです。大河と竜児は脳内、というか指先とキーボードの間あたりに棲んでいて、なんか喋れと頼めばひたすら喋ります。もちろんそれだけでは盛り上がりやオチもつかない、というよりは、放っとくと、こいつらすぐにイチャコラを開始したり、告白しようとするので、ちょっとは方向を指示しますが。まあこれもよくある話ですが。

つまりは私が沖田艦長で、竜児が島、大河が古代の宇宙戦艦ヤマトみたいなものです。あれなんか、わかりやすくするはずが最悪のたとえに……つまり大河がカークで、竜児がスポック、私がDr.マッコイのスター……いやいや、つまり私がゲンドウ、竜児がシンジ、大河がアスカのエ……お、ちょっと、近づいたような。特にアスカのあたり……だから私が律、竜児が唯、大河が澪のけいおん! ねえよ!


まあとにかく、指あたりにお住まいの大河と竜児に「もんじゃ食ってきて」と言えば「もんじゃ焼きタイガー」になったわけですし、「トランプしてみて」と言えば、こうなりました。それでは、
 大河×竜児SS、対話形式、「トランプしないの」をどうぞ。
***
・トランプしないの
 
「りゅうじぃ~、ねぇ~、つまんない男ぉ~?」
「おまえって、俺呼ぶとき必ずなんかひでえこと付け足すのな……なんだ、大河?」
「なんかな~いのぉ~? も~て~な~し~な~さ~い~よぉ~」
「いでででっっ! おまっ、足の親指で巧みに肋骨狙うのやめろよ!? ……そうなあ、
 トランプでもすっか?」
「トランプぅ~? ……暇ここに極まれり、ね。ま、いいか、そういやあんたとは
 やったこと無いし! やってやろうじゃないの!」
「おう、ようやく起き上がったか……ってまた寝っころがるのかよ!?」
「で、なに? なにすんの? ババ抜き?」
「ババ抜き二人はキツいだろ。そうだなあ、ブラックジャックとかどうだ?」
「おっ、いいわねえ。どこを切開するといいのかしらねえ、あんたの馬鹿を治すには。
 やっぱり頭骨?」
「頭の骨のことを言ってるんならそりゃ『ずこつ』じゃねえ、『とうこつ』だ。
 馬鹿に教えられるおまえはなんなんだ大河……てか、つまり、一言でいうとおまえ、
 トランプのブラックジャック知らねえな?」
「そうなのよさ!」
「だからそれマンガの方だろ……じゃあ、ポーカーは? ……いや、アホヅラ作るな、
 ぽ~か~とか俺にどうしろってんだ。おまえせっかく綺麗なんだからやめろよな。
 ……なんでそっぽ向くんだよ?」
「うるっさい。気にすんな。とっととトランプしろ」
「俺一人でどうしろってんだよ。おまえとするんだろ。いいからこっち向けよ」
「……」
「なんで顔赤くなってんだよ……ははあ。ま、気にすんなよ」
「きっ、気になんかしてないもん。……あんたの言うことなんか」
「まあ、そうだな。いろんな手があるからな。覚えてないと話にならねえし」
「い、いろんな手があるの? ほ、ほ、他のとかだと、どんな? び、美人とか?
 か、可愛い、とか? ひゃあっ、恥ずかしっ! もう、このシベリアンオンナスキー犬!」
「すまん、おまえが何を言っているのか、俺にはさっぱりわからねえ」
「えっ、何? も、もっと違う方向なわけ? なんだろ……なんだろ……」
「な、なんだなんだ、どうしたおまえ!? 鼻息荒くてトランプ飛ぶだろうが!?」
「うっさいっ!! 言うんじゃないよ!? ぜ、絶対あててみせるんだから……
 基本はいい感じの方向よね……素敵? なんか違う感じ……元気? つまんないわ、
 そんなの……繊細? なんか嬉しくない……うーん、ううーん、ううんうううううん……っ!
 ああっ! もうっ! くやしいけど降参よ! 降参してやるわこの視姦犬めがっ!」
「おう、わりと早かったな降参……」
「うっさいっての。で、何? 何なの? あんたの目には一体私はどう映っているわけ?」
「はあ? なんだ? 俺の目には……おまえが、どう映っている、か、だって?」
「すっとぼけんじゃないよこのスットコドッコ・イメクラ野郎! はっ、やばい!
 今のナシ! いい印象いい印象、えっと……ねぇ~ン、竜児ぃ~ンっ♪」
「うはあ!?」
「あんたってさぁあ? 私のことぉ、えっと……どぉんなふうにぃ、思ってるのぉ? ……えいっ☆」
「ぐはあっ!? う、ウインク……!」
「ねえぇんっ、ンもう……じらさないでよぉこのイケズぅうううンっ、教えてぇ?」
「……い、今か?」
「そぉ、い、ま! さっきのはぁ、ナシでぇ、ねっ☆」
「はっ、はあああ……い、今は……」
「っんうンっ、今はぁ?」
「今は……とりあえず……」
「んもうぅ、じ・ら・さ・な・い・でっ☆」
「とりあえず、キモい」
「ぅんんんだとごるぁああああっっっ!? ひとに生き恥晒させてさんざじらしまくった挙句に
 『とりあえず、キモい』たぁなにごとだてンめええええええ――――――――――っっっ!!」
「ひいいいいいぃぃぃぃ――――――――――ぃひいひぃひっっっ!?
 こっ、こっここここ殺さないでくれええええ――――――――っっっ!!」
「………………とりあえず、折る」
「具体的な感じがもっと嫌ああああっっっ!?」
「……」
「ひっ、知らねえ動き!?」
「……ぅ」
「ま、ま、待ってくれ、大河!! 言わせてくれ! 俺に! 俺がっ!!」
「問答無用っ!! 骨と一緒にキサマの心も折るっ! ほどよく5ケ所ちょちょいとねえっっっ!?」
「っおまえを普段どう思ってるか言わせてくれえええええ――――――っっっ!!」
「……あ、それ、聞きたいかも」
「たっ……たっ、たたた助かった……2度目……助かった……」
「ね、竜児っ、早く教えてよ! もうっ、なに17才の性欲過多のヨボ犬みたいにハァハァ息なんか
 切らしてんの? なんかあったわけ?」
「さ、さすがの、俺も、つっこめねえ……っは、はあ……」
「……やっぱり一本くらい折っとく?」
「やっぱわかってんじゃねえかこの野郎!? いや、失言でした。ほんとどうもすいませんでした。
 許してください大河さん、いや大河さま、いや大河さまさんちゃん」
「よくてよ。さ、聞かせなさいよ」
「おう。その前に、命がけついでに、ひとつ訊きたいことがあるんだが……
 大河、おまえは何で、俺がおまえをどう思っているのか聞きたくなったんだ?
 馬鹿に教えると思って答えてくれ」
「えっ!? そ、そりゃあ、ほら、あんたが、私のことを、きっ、ききき綺麗だ、
 なんて言うから……」
「……で、他の印象も知りたいと?」
「そ、そう……だってあんた、他にもいろんな褒める手があるんだぜむひひっ、
 なんて言うから……」
「むひひっ、はねえだろ……なんだって? 褒める、手……それかあああ、手かあああああ……?」
「な、なによ。頭なんか抱えちゃって。大丈夫よ、今回は頭骨割るのは勘弁してあげるから」
「おう、『とうこつ』、良く出来ました……じゃねえよ、おまえ……俺は、
 ポーカーの手がいろいろある、って言ったんだよ。手、ってのはつまり……そうな、
 勝ち方、ってことだ」
「え? ……えっ、嘘っ!? あ、あんたポーカーの手だなんて言ってない! 言ってなかったよ!」
「その通りだ。俺は、『手はいろいろある』みたいな言い方をしちまった。
 『ポーカーの』を、省略したはずだ。それで、綺麗だって俺に言われた直後のおまえは、
 ポーカーのかわりに、そこに『褒め方の』を読み込んだ、ってわけだ。
 これが、まあ、その後に続いた滅茶苦茶の、原因、てか真相ってわけだ……はあ……」
「げ……生き恥さらしたこっちはため息も出ないっての。……で? あんたはどっちが悪いって
 言いたいわけ。あんた? 私? ……それとも遺憾な事故だ、とか言うわけ」
「俺が悪い」
「そっ! えっ……?」
「まあ、多少は事故ってとこもある。でもまあ、俺が言葉を省略したのが原因だ。俺が悪い。
 ……ごめんな、大河。恥ずかしい思い、させて」
「っ! ……あ、そ、そうよっ! あんたが悪い! の、よ……わ、わかってんなら……
 いいの……ゆ、許す。……なによ、あんたの優しい微笑みとかマジキモい。
 どっかですずめが大量死するわ。折るよ?」
「折るのは勘弁な……でだ、俺はおまえのこと、綺麗だと思ってる」
「ひゃ……! な、な、なによそれっ!? なんなのいきなりっ!? そ、そ、それに、
 そんなこと、し、ししし知ってるってば! きっ、聞いたし! 何度も言わなくていい!」
「美人だな、とも思ってる」
「ひゃあっ!」
「美人てか、まあ、おまえは……美少女だよ、すごく」
「ひゃあっ! ひゃあっ! な、ななな、なに? どっ、どうして」
「可愛い、とも思ってる。すごく」
「はひゃっ! な、ななななんでっ!?」
「なんでって、おまえ、可愛いもんは可愛いんだよ。理由はねえ」
「きひゃあっ! ち、ちちちがうの! な、なんでそんなこといきなり言うのよっ!?」
「いきなりじゃないだろ。ほかの褒め方知りたかったんだろ、おまえ? だからだよ。
 褒め方、っていうか……まあ、たんなる俺の感想だけどな、おまえについての」
「は、は、恥ずかしいっ! そんなの、も、もっと、恥ずかしいじゃないっ!」
「おう、大河、そんなに座布団ぐしゃぐしゃっと抱きしめるな。駄目になるだろ?」
「うるっさいっ! こっ、こうでもしてないと、は、恥ずかしくって、私が駄目なの!
 お、おか、おかしくなりそうなの! ていうかなに!? あんたこそなによっ!
 そ、そそそんなこっぱずかしいことばっか言って! なっ、なのにあんたってば、
 しれっと顔色ひとつ変えないだなんて! あんたのがおかしいよ! くやしい……っ!」
「おう、そうか。恥ずかしがるはずなのか、俺は。そうか、そうかもな。まあ、なんてか、
 いたって平常心だ。たぶんあれだ、死線をくぐりぬけたせいなんじゃねえかな」
「そ、そんなのって……ずるいよ! くっ、くやしいくやしいくやしいっ! くやしいのっ!」
「おう……じゃあ、まあ、こんなところでやめとくか」
「えっ……ま、まだあるの……?」
「ある。聞きたいか?……それはうなずいてるのか? うなずいてるな? 聞きたいんだな?
 ……そうだなあ、お人形さんみたいだな、とはよく思う。おまえはちっこくて可愛いから」
「はう……っ」
「なんだその手は……座布団か? 座布団追加か? 仕方ねえ……ほれ。俺のも持ってけ。
 あーまたそんな、ぎゅっとかしやがって。……あとはな、まあ、おまえのナリもあるんだが、
 童話に出てくるお姫様みたいだ、なんてよく思ってる。……おまえ大丈夫か?」
「はあっ、はあっ……だ、だいじょぶ、なの……よ、さ……あとは?」
「あと、か……あとはな」
「あ、あと、は?」
「ドジ、だな、おまえは」
「ひゃあ……えっ?」
「そこはひゃあじゃねえだろ、ドジ……あとは、怒りんぼで、口が悪くて、泣き虫だ、おまえは」
「……な、なによっ! いいわよ、私の中身の話は! どうせ良いとこないもん!
 私知ってるもん! わざわざ鈍くさドンブリ野郎のあんたの口からなんてねえ!?
 あ、あんたの! あんたの……あんたの口からなんて、聞きたく、ない、もん……っ」
「まあそう怒るな。おい……泣くなよ、大河。ちゃんと続きがあるんだ」
「ひっく……な、なによっ……?」
「おまえはすごいドジで……だから、放っておけねえ、って思う」
「っ!」
「……あ、これ、ずいぶん前に聞かせたかもしれないな……あの春に、一度」
「竜児……っ」
「その顔も、可愛いぞ、大河……聞いたのは、要らないんだったよな? 俺もたいがいドジだな。
 おまえのこと言えねえ」
「い、嫌だよ……要らなくなんか、ない。要るの、何度でも……何度でも! 何度でも聞きたいの!」
「大河……」
「竜児……お願い。何度でも、いいから……聞かせて、欲しいの……」
「そうか、わかった。あとは――そう、おまえは……怒りんぼで、ひでえことばかり言うけど、
 でも……そうだな、難しいな。なんて言ったらいいのかな……」
「い、言って! 竜児、言って……っ」
「……一緒にいたい、って、思うんだ、それでも。俺は、おまえと一緒に、ずっと」
「っ! うぐ……っ」
「なあ、お願いだから泣くなよ、大河……泣かせるために言ってるんじゃねえんだ。やめちまうぞ?」
「駄目っ! っく、ま、まだ、さいごの、泣き虫、残ってるもん……言って!」
「だからさ、俺はおまえが泣くと駄目なんだ。今だって辛い。おまえの涙を止めたくてたまらなくなる。
 おまえを元気にしたくて……おまえの笑顔が欲しくて、たまらなくなるんだよ。
 俺はおまえの涙を止めるためにいるんだ、大河。……なのに、馬鹿だな、俺は。こんなに……
 こんなに、おまえを泣かせちまって……そうだ、大河」
「な、なによう……っ」
「トランプ、するか?」
「しないわよっ!! ……もうっ、竜児の、バカ……」
 
***おしまい***
はじめに
・二次創作ブログです。今はラノベ「とらドラ!」のSSとらくがきがメイン。大河×竜児ラヴ。笑い、萌え、泣き?の明るい三拍子が揃う方向で

管理人:せーぶる / 砂
mail:sandworks8★hotmail.com
★を@に変えればメアドになります

◆SANDWORKS Lab.本館
◆手乗りセーブルBBS

■管理画面

NEWS
同人誌出しました(u ・ω・)

『いいからちょっとこっち来て!』
(2009.12.31発行、B5/32p、成年向)
 →ブログ内のサンプル記事
通販 発売中!
 →虎の穴
 →メロンブックス
 →メッセサンオー
DL版 販売開始!
 →DLsite
 →DMM.com
 →メロンブックス
 →虎の穴
 →ギュッと!同人館
メールフォーム
なにかありましたらどうぞ
Powered by NINJA TOOLS

BBSへのリンクは上の「はじめに」に移動しました

最新コメント
[04/20 せーぶる]
[04/20 せーぶる]
[03/09 たこ]
[03/09 たこ]
[11/19 せーぶる]
最新トラックバック
バーコード
カウンター
ブログ内検索
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]